相手が他の人と結婚してしまった!!訴えられる?

お付き合いしていた相手が他の人と結婚した場合は、訴えることが出来るのでしょうか。
明らかな詐欺行為に該当しましたら当然訴えることは出来ます。将来の婚姻関係を約束して相手を安心させておいて、返す意思がないにも関わらず金品を騙し取ることは完全な犯罪行為となります。この場合は単なる詐欺行為ですので相手が他の人と婚姻関係を結んでも結ばなくても関係ありません。
では詐欺行為ではなくても、自分が裏切られてしまったと感じた場合はどうなるのでしょうか。
この場合は様々な事情により異なってきます。訴えることが出来る場合は、二人が確かな婚約をしていたことが重要な点となります。婚約指輪を取り交わしたり、新居を購入したり、お互いの親に挨拶に行ったなどのケースでは婚約破棄にあたりますので訴えて慰謝料を請求することは可能です。
しかし同棲しているとか何気ない普段の会話で将来の話をする程度ですと婚約とは言えません。そうなりますといくら自分が相手を思う気持ちが強くても、もし他の人と婚姻関係を結んだからと言って訴えることは出来ません。
このように付き合っていた相手が他の人と婚姻関係を結んだ場合、自分たちが確かな婚約をしていたかどうかが争点となります。不幸にも別の異性の方が本命の恋人で、自分は単なる浮気相手であったケースも考えられますので気持ちは理解できますが婚約していない状態では訴えても慰謝料の請求などは困難です。

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